Tetsuya Kumazaki

WOODY PORTFOLIO

桜と白鷺城

広島の弟の家を出たのはAM8:30頃だったと思う。

近くの大通りで島根方面に向かう高速道路があり、Googleマップで見た際にはそこを通るルートで姫路への道は続いていた。

早速、適当な場所でヒッチハイクを始める。
僕はヒッチハイクをしている姿を、後日製作するYoutubeの映像のためにタイムラプスで撮影をしている。

5分ほどヒッチハイクをしていると、2人組の小学生低学年くらいの子が
「ねえねえビデオだよ! いえーい!!」 とゴープロにピースをしていた。

、、、それタイムラプスだから音声入らないし、一瞬しか映らないからなあ。とタイムラプスを少し後悔した。

「お兄さん、多分この高速から姫路行く人は少ないと思うよ!!」
と横断歩道を歩くサラリーマンのお兄さんに助言を頂いたこともあり、場所をそこから徒歩15分ほどの駅の近くに移した。

そこは横川駅という広島の駅の近くだった。

そこで15分くらい待ったが、駅に向かって行く道路だったので、ここで待ってもダメだと思い、駅を越えて次のスポットを探していた。

その時ももちろん徒歩での移動を無駄にしないようにバックパックにスケッチブックを挟んでいた。
それが良かったのか、偶然キャッシュを引き出しにカラオケから一時的に外に出ていたお兄さんに声を掛けられた。

「ここからは絶対捕まらないよ。せめてインター前まで行かないと!」

そうアドバイスをくれるお兄さんはヒッチハイカーを過去に何度か乗せた経験があった。

「ちょっと待ってなさい。インターの近くまで乗せてってあげるから。」
とカラオケを切り上げて車を出してくださった。

すぐにコンビニ寄ると、慣れた様子で、パンやお菓子、飲み物を買って渡してくださり、こう言った。

「絶対に成功させましょう。」

このような味方というか、ヒッチハイカーサイドの言葉を頂いたのは初めてだったので少し驚いた。

そのままお兄さんの車に乗って会話を進めて行くと、広島県の東にある二番目に大きい街である福山のSAまで乗せていただけることになった。
下道で言ったので、2から3時間はかかったと思う。途中、リンゴを頂いたり(リンゴは初めてで驚いた。)、お昼ご飯のおにぎりを奢って頂いた。

ここまで優しくされるなんて。と今回の旅で本当に何度も思う。

元気を頂いている。。。

そうして、福山SAに無事に着き、そこはハイウェイオアシスなので、歩いて入れた。
(ハイウェイオアシスでなくても従業員用のところから入るのだが、)

お兄さんにお礼を言い、ヒッチハイクをすぐに開始した。

※福山まで乗せて頂いたお兄さん(後姿のみ)

そこで5分もしないうちに1人の青年に話しかけられた。

「ヒッチハイクしてる方ですか?」

彼もヒッチハイクをしているという。聞くところによると、3時間前からいろんな人に話しかけているが、なかなか京都方面に乗せて頂ける方が見つからずに困っているようだった。

僕も一時期いろんな人に話しかけて交渉をしていたが、結果、スケッチブックを掲げて待ったほうが効率が良く、話しかけてくださる方も自ら一枚壁を破って話しかけてくださるので、とてもいい時間になりやすいと感じているため、待つことに最近はしている。

その青年と協力して、お互いが乗せて頂ける人を見つけた際に2人で交渉をすることになった。

そして15分ほどそこから待つと、お兄さんとお姉さんが声をかけてくださった。

「岡山の方に行きたいんですか?」

まだ広島だったため、岡山とスケッチブックに書いてあった。
結果、お兄さんたちは時間をさいて、今回の目的地である姫路城まで乗せて頂けるのであるが。

途中、赤穂(あこう)という神社なのに神ではなく、47人の赤穂浪士をまつる場所に連れて行ってくださった。
兵庫県赤穂市にも思い出ができ、嬉しかった。
赤穂浪士はモンストに出ていたり、映画にもなっていたりする。一度見てみるとより赤穂という場所が印象的になるだろう。

途中でヒッチハイクしている青年と別れ、無事姫路城に到着した。
PM4:00だった。

※ヒッチハイクしていた青年

※姫路までお世話になったお兄さん方

なぜ、その日、姫路城が目的地だったかというと、中学生時代の友人たちに会うためだある。

とにかく毎日いろんな方にお逢いし、たくさんの話を聞けているからこそ、僕もたくさんの人にシェアしたいと思っていたので、楽しみにしていた。

集合時間まで姫路城を撮影していた。
雨も降るなか、夜桜のライトアップを待つカメラマンの方々も多かった。

ずらっと並ぶカメラマンの皆さんを見て、ふと思った。

「みんな素晴らしい機材と情熱で同じ被写体を撮る。そこで、どうやってオリジナルを出すのか。編集や構図、アイデアがそうだが。とにかく今はいろんな方法でオリジナルを探して行くことが大切だ。」

※姫路城

※姫路城ナイトアップ

友人と再開し、気づけば6時間近く語っていた。
話していくことで、お互いに気づく箇所があったり、インスパイアされていくのが分かった。
客観的になるきっかけにもなるかなと会話に対する意義をまた感じたのであった。

旅をすることの意義は人それぞれなので、ブレがちだが、何とか自分の信念はブレないように注意したい。

※姫路で再開した友人

さあ、大阪に向かおう。
素敵な出逢いがあるからだ。。。。。

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