2019.04.17
AM5時にナイロビについたが、バスの中で6時まで待機させてくれたのは大きかった。
外に出て、いくつかホテルを巡って、wi-fiを探した。
3つ目くらいで、親切にwi-fiを貸してくれる所があり、なんとか宿やサファリについて調べる事ができた。
朝ご飯を食べて思ったのが、エチオピアよりも安くて、美味しいという事だ。
ローカルバスに乗って、宿の近くまで行き、AM10時頃にチェックイン。
New Kenya Lodgeという宿で、ジョーブログも来てたっぽい。
日本人御用達の宿で、ここでサファリを申し込めるので助かる。
久しぶりにシャワーを浴びれて最高だった。
スッキリした。
ネット環境も久しぶりにいい所で、アニメやYouTubeを見てリラックスできた。
夜も南京虫を警戒して電気を付けて寝たが、そろそろ電気ありの睡眠にも慣れてきて、ぐっすりと眠れた。
2019.04.18
朝7:30頃起きてすぐにブログ更新や写真、動画編集を始めて、なんだかんだ夜10:30頃までやっていた。
昼前に明日から始まるサファリツアーの支払いのため、USドルを銀行におろしにいった。
ケニアでUSドルが手に入るのは凄い情報だと思うよみんな?笑
310ドルを宿で支払って、ついに明日からサファリツアーが始まる。
アフリカの動物の写真はインスタグラムでよく見ていて、自分も写真が撮れるのが嬉しい。
ワイルドに楽しんでこようと思う。
昼ごはんはチキンカレーwithウガリを食べた。
ウガリはケニアの食べ物で、蒸しパンみたいな感じかと思ったら、結構質量があっていい感じだった。
※昼飯
エチオピアを思い出すと、かなり旅するのが大変な国だったなと思うくらい、ケニアは今の所過ごしやすい。
(といってもエジプトとかと変わらない)
とりあえず、ネットが強いのと、停電しないのが良い!!
この日は節約のために、夜飯は抜いた。
断食生活が続く。。。
日本食食べたい。。。
2019.04.19
朝8時に宿を出発。
僕と相方だけしか乗っていないバンでサファリツアーがスタートした。
渋滞もあって、5時間程走ると、ランチの場所に到着。
ビュッフェで、お腹いっぱい食べれたし、ライスや牛肉が美味しかったので満足だ。
※マサイマラ国立公園へ突入!
ランチの後の道はかなり凸凹で、砂埃も酷かった。
PM4時ごろ、今日泊まるキャンプ地に到着。
エチオピアの時に比べたらベッドと蚊帳があっていい感じ。
キャンプ地に荷物を置いてから、夕日の時間帯に、いざサファリへ!!
遠くではあったけど、野生のヌーや、インパラ、メスライオンがみれた!!
※野生動物
こんな広大な大地に生息している野生動物が見れて感動した。
日が沈む前に宿に戻ったので、途中、キリンやシマウマもいたが、ドライバーが止まってくれなかったので撮れなかった。
明日はもっと近くで色んな動物がみたいな。
あと、望遠レンズが欲しくなった、、、笑
晩飯もビュッフェで、ご飯には満足している。
明日は朝早く、マサイ族に会えるので楽しみだ。
2019.04.20
今日は結論から言うと、マサイ族とは会わず、1日中サファリを楽しんだ。
明日、マサイ族に会えるらしい。
朝日が昇り始めて、太陽の反対では満月が沈んでいっていた。
アフリカの太陽と月は大きく見える。
ケニアのサファリはBig5と言われる動物が見やすいらしい。
(ライオン、ヒョウ、サイ、象、バッファローの5匹)
朝は風が肌寒い。
僕らの乗ったバンはアフリカの広大な大地を野生動物を求めてどんどん走る。
ドライバーはどこになんの動物がいるのか、無線のやりとりをラジオみたいに聞いている。
まず最初に僕らが出会ったのは、シマウマだった。
満月と共に見れて幻想的だった。
※シマウマ
群れになって草を食べてた。
なんであんな綺麗な模様ができるのって感じ。笑
他にも、もうめちゃくちゃいるからレア度低いインパラやヌーも見た。
今日最初に出会ったBig5はライオンだった。
※ライオン
朝なので寝てて中々撮れなかった。
唯一撮れたのが交尾っていう。。。笑
手前の草にピントあったりして、難しさを知った。
そしてすぐに、Big5の2匹目!!!
とはいかず、ヒョウに似たチーターを見た。
※チーター
まず、なかなか出会えないし、その動物がどう動くか全く分からないので、野生動物を撮る人達は相当凄いと思う。
チーターは可愛かった。
次はBig5のサイ。
遠目だったけど、ドライバーが見たのが2ヶ月前らしいから、相当レアだとか。
※サイ
※サイを見ている相方
ツノや大きな体は迫力があった。
また動物園で近くでみよう。笑
そして、Big5の象にも会えた。
※象
象はタイやラオスで見た時よりも貫禄があった。
車のエンジンが消えて、風に揺れる草の音とそれを象が食べる音だけになった時、凄く静かで気持ちよかった。
他にもかっこよかったのが、インパラの雄みたいだけど、もっと大きなやつ。
※かっこいいやつ。
昼ごはんはカバやワニがいるマヤリバーの近くで、サンドイッチやチキン、フルーツを食べて、ピクニック気分だった。笑
※カバ、ワニ
カバを見るとき、川には近づけないし、猟銃を持った人も付いてくるから、怒らせるとヤバいんだろうなと思った。
そこでUターンが始まり、行きとは別のコースを走った。
道中、タンザニアとの国境もあった。
※国境にて
本日2度目のライオンやチーター、象を見たり、大群のシマウマを見たりと帰りも充実していた。
Big5のバッファローにも会えた。
※バッファロー
バッファローは初めて見た。
ツノや体がいかつくて、顔は可愛かった。
なんかヌーと似てる。
ヒョウには結局会えなかったが、チーターに会えたので良しとしよう。
PM6時頃に、キャンプ地に戻った。
※その他野生動物の写真
今回思ったのは、やっぱりカメラのレンズで、望遠レンズが必要だという事。
サファリはいい写真を撮ろうとすればするほど奥が深そうだ。。。
あとは、やりたかった事の1つである、アフリカの木と写真を撮る事がやれて良かった。
※サファリ中に木と写真
この日もビュッフェを食べて、相方とAmazonのドキュメンタルを見て寝た。
テントだけどかなり熟睡できた。
2019.04.21
AM6:30に朝食をとり、7時にはマサイ族の村へ。
1人、英語の話せるマサイ族の男の人がガイドで付いてくれて、入場料をすでに払っている僕らは、村ではフォトフリーだし、気に入った時だけお土産を買ってくれればいいと説明してくれた。
ムルシ族とは違って、ちゃんとビジネスしていた。笑
日本人としてはその方が安心だし気分が良い。
まずは、早速マサイジャンプを見せてもらった。
マサイジャンプはマサイ族がライオンを狩った時や、結婚するときに祝いで飛ぶセレモニーだ。
喉の奥から声を出して飛んでいて、参加もさせてもらった。
とても良い経験をしたと思う。
その後、火起こしを目の前でしてくれて、それも木と木の摩擦で火を作るのでとても新鮮だった。
※火起こし
ガイドの人は奥さんが2人いて、子供が6人いるそう。マサイ族は一夫多妻制なのだ。
そのうち、1人の奥さんの家にお邪魔すると、中でティーをご馳走してくれた。
すっごい煙たかった。笑
※マサイ族の家の中
家の中の見学が終わって、お土産を買う時間になり、それが終わると、ツアーは終了。
マサイ族の人は優しくてよかった。
※マサイ族の人達と
あと、マサイ族の人は耳が特徴的だった。
※耳に注目
ナイロビに帰る途中、ランチをとって、宿に戻り、久しぶりのシャワーと洗濯やらなんやらをしてこの日も何だかんだ頑張った。
サファリツアーは絶対にマサイ族のプランも組み込むべきだと思う。
310ドルが安く感じるくらいの内容だった。
またケニアに来る時があれば、もう一度参加したいと思う。笑
※いい思い出
2019.04.22
この日はツアーの疲れを取る目的もあり、宿でゆっくりとしていた。
New Kenya Lodgeは居心地がいいのでリラックスできる。
バスチケットを買って、動画作って、飯食ってしかしてないが、すぐに1日が過ぎていった。
2019.04.23
AM6時発のバスに乗るために宿を出たが、バスは結局30分遅れで出発した。
バスは横に3席でいい感じだった。
※バスの中
ケニアとタンザニアの国境は割とすぐに着いた。
出国と入国が1箇所でできたので楽だった。
タンザニア側に入ると、バスから見える景色が変わった。
キリマンジャロのある、モシに近づくにつれて、色んな山、緑がたくさんだった。
※山
アフリカ感が抜けたというか、好きな感じだった。
モシについて、僕らはキリマンジャロバックパッカーズホステルを目指した。
その途中、宿のスタッフと名乗る男が、キリマンジャロバックパッカーズホステルは全部で7つあって、そのうちの1つに案内すると言ってきた。
僕はスタッフだと聞いて気を許してしまったので、危うく騙されるところだった。
その男をまいて、宿に着いて確認すると、7つもないと分かった。
そりゃそうだよね。笑
宿につく直前からついてきた男も、本物の宿のスタッフの前で、俺はスタッフだというもんだから信じてたら、あとで部屋で本物のスタッフからあいつは違うよと教えてもらい、タンザニアのやつらヤバイなと思った。笑
ホテルのスタッフは少なくともいい人なのであれだけど、また人を信じないモードに戻さないとなと思った。笑
せっかくキリマンジャロのモシに来たので、ツアーに明日参加することに。
1人5千円くらいなので割と安かった。
体に気をつけてまた頑張りたい。
キリマンジャロの麓でコーヒー飲みたいな。笑
ここからタンザニアの旅が始まる。。。
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