Tetsuya Kumazaki

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九州縦断3日間。旅が楽しい

2018年3月14日。

僕は熊本のゲストハウスから旅を再開した。
そのゲストハウスは熊本駅周辺にあるゲストハウスティガという
ところだ。

九州一周をしている同世代のバイカーと同じ部屋だった。
彼との別れの後、鹿児島へ南下するべく、ヒッチハイクを始めた。

※ゲストハウスメイトの同世代バイカー

毎日のように、出逢いと別れがあり、新鮮な気持ちになる。

ゲストハウスの方に車の通りが多い道路を聞き、
オススメされた道路沿いのセブンイレブンで鹿児島行きの
車が止まるのを待っていた。

開始してすぐに、声をかけて来た青年がいた。
にこやかな表情で「ヒッチハイクしてるんですか」と
話しかけてくれた。

少しだけなら乗せれますという。
10分くらい離れた、別のセブンイレブンまで乗せてくれた。

彼もヒッチハイクをしたいと言っていた。
きっと、僕も旅をすることで、気づかないうちに誰かの
旅欲を促進できているのだろう。と嬉しくなった。

そのセブンイレブンでまた、すぐにヒッチハイクを開始した。
天気が崩れる前に鹿児島へつきたかった。
曇っているため、少し肌寒かった。

開始して3分くらいして、すぐクラクションの音がした。
「プッ、プー」
アメリカンで、大きな車と体格の良いお兄さんが立っていた。

「30キロくらいしか南下しないけど良い?」

と気楽な雰囲気で話しかけてくれた。

九州でのヒッチハイクで今の所全く困っていない。
九州の人は優しいのだろうか。。。

お兄さんは熊本の観光を海外を視野に広く促進していく
仕事をされている方だった。

経験豊富な方のお話はやはり、僕にとってとてもプラスだし、
旅だからこそ出逢えるものだと再認識した。

親戚のおじいさんの家に今晩は泊まれることになり、
鹿児島県川内市へ行かなければならなかった。

お兄さんは30キロどころか、100キロは南下してくれていた。
ワイルドで優しい方だった。僕も頑張ろうと思った。有難うございました。

無事に鹿児島県川内市の川内駅に着き、親戚のおじいさんの家に着き、
一晩お世話になった。

3月15日。

おじいさんたちに別れを告げ、今日は電車を使って
鹿児島市内へ向かうことにした。

体調が優れないため、休みを取ることにした。

でも、少し観光をしよう。
そう思い、バスを使って桜島や西郷隆盛の銅像など、
観光をしていると旅が楽しくなってしまい、少し動きすぎた。

楽しい。

本当に楽しい。

明日は宮崎を目指し、ヒッチハイクをするが、
きっとまた良いひとに出逢えると思う。

優しい男になれる気がする。旅は自分を洗ってくれる。

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